第0章 │ □□□□□□□□□□□□□□(~0000) 102 若返りによる組織の活性化を図るため、伴野良樹専務が 代表取締役社長に就任した。同氏は、新時代に向けた労 使関係の構築と、経営の効率化をより一層進めることによ り、売上が伸びなくても利益の確保ができる企業体制の 構築を目指した。 新物流システムの本格稼働 1990年代以降、加速する多品種少量生産を背景とし て迅速なデリバリーを求める傾向がより一層強まってい た。海外に運ばれる製品の量も増え、いかに素早く、正確 にデリバリーしていくかが経営の重要な課題として浮上し ていた。そこで当社は新たな物流の仕組みの構築に向け、 革新的な物流システムを導入することとし、各工場に順次 自動倉庫を設置していった。メーカーから入ってくる白生 地の保管および取引先に出荷する製品の保管の両機能 を備えた自動倉庫であり、これを稼働させることでデリバ リーの迅速化が可能となり、省力化も図られた。さらに以 前は外部に借りるしかなかった倉庫を返上することで経 費節減にもつながった。 7 新生ソトーを目指した基盤の強化(1994~2002) 自動倉庫 ラックマスター
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