ソトー100年史 1923-2023

第0章 │ □□□□□□□□□□□□□□(~0000) 114 い、成果を公表した。 ワールドとTキューブを設立 アパレル大手のワールドは技術力の高い尾州毛織物産 地に足場を築き、ものづくりの拠点をつくりたいとの意向 をかねてより持っていた。そこで同社は2007(平成19)年 10月、一宮市下川田町の電気店の跡地に生地の企画開 発センターを開設し、アパレル大手として初めて尾州産地 への進出を果たした。同センターの運営を行う新会社と して設立されたのがTキューブであり、資本金5000万円 でワールドが90%、当社が10%という出資比率となった。 ワールドにとって初めての尾州産地への進出であり、尾州 において川上から川下までの一貫したサプライチェーンマ ネジメント(SCM)が構築されることとなった。 企画開発センターは色や風合いなど市場トレンドに適 した生地を企画、開発するだけでなく、検反や裁断検品な ども行ったが、その後、SCMが構築され、一定の成果が 得られたとして、Tキューブの機能はワールドの生産本部 内に移管され、その後、解散した。 8 繊維事業をタテおよびヨコに拡大・伸長(2003~2017)

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